小林麻央さんは退院しましたが、退院できて元気な様子でもなくやはり痩せましたね。
痩せた理由は分かりませんが、食べられる量が減った、低カロリーで胃腸に負担の少ないものを食べているなどが考えられるそうです。
流動食だから痩せたという声もありますが、流動食と言う形にすると痩せるのかはよくは分かりません。
食材そのものが低カロリーなのも原因なのではないかと思われます。
点滴を使用しても今ほど痩せるということは、点滴がなければさらに痩せていたということでしょうかね。
やはり人は食べ物が食べられないと痩せ、痩せると抵抗力とか免疫が落ち、がんではない症状や体調の変化なども出てくることがあるそうなので、がん以外の大変さもあるみたいですね。
痩せて体の脂肪が減るとさらに痩せやすくなるという話も聞いたことがありますし、痩せてからの体重維持も大変なのかもしれません。
がんではない方や健康な方でも体重も増えすぎないようにすることは大事かもしれませんね。
肥満でも糖尿病でも免疫や抵抗力は落ちるそうなので、標準体重と言うのがやはり理想ですね。
癌の治療でも抗がん剤は副作用が出る場合があるとか、体重が減って免疫も落ちて体調が悪化する場合もあると言われることもあるそうなので、思っている以上に食事や体力と言うのは大事なのか思い知らされます。
小林麻央さんの場合は抗がん剤使用で体重が落ちたということはないようですし、がんの大きさが小さくなったそうですが、合わない抗がん剤を使用して痩せたとなったら体力が落ちただけとなる場合もあるかもしれませんし、難しい選択かもしれませんね。
今は遺伝子検査等で、合う抗がん剤を見つけ出すことができるそうですが。
小林麻央さんの2017年6月のご飯は少なめなようにも見えますが、量は思ったよりも多いですね。
低カロリーなので普通の食事に比べると空腹になりそうな食事ですが、食べられない状態の方だと栄養豊富でもカロリーは低い適切な食事かもしれません。
果物は思った以上に満腹にはなるので、桃はエネルギーにはなりそうです。
がんによって栄養の吸収が低下しているのかもしれませんし、体全体に栄養が行き届くのかとかいろいろ普段とは違うこともあるかもしれませんね。
小林麻央さんは1年近く前はいつも通りの食事でしたが、1年で変わってしまうほど癌の変化と言うのはあるもんなのかと驚く部分もありました。
がんではない方でも食事量が減るとか、肥満の方でも普通の食事量になっても不安を感じる方もいる中で、食べる量が減って痩せるというのは不安だったり怖さも感じるでしょうね。